2014年12月15日月曜日

クリスマスマルシェ



12月7日、
ボーダレスアートスペースHAPのみんなが制作した作品が展示されました。
大変多くの方に作品を購入していただきました。
ありがとうございます!!

そしてブースに立ち会った指導員の皆様お疲れ様でした。


■出店概要
 

10th anniversary X'mas
アランビック10周年感謝祭
12/7(日)16:00から20:00
場所 Alambic
広島市中区八丁堀4-1 アーバンビューグランドタワー9F

出展ブース名
クリスマスマルシェ

www.alambic.jp

うさぎ



襖アートをライフワークにしている小学生Nくんが立体作品をつくりました。
襖で三次元を表現しているためか粘土も使いこなせています。


目に異素材を埋め込みミクストメディアされている発想にマテリアルを概念的に決めつけていない良さがあります。

この作品から想起すると異素材を使う特徴から人をみる眼も隔たりなく接せられる性格だと大きく想起します。


そしてこのことはHAPの小学生、中学生、高校生全てのみんなの性格にもあてはまると思います。

人間とアートは世界を変えると確信します。


キャラクター


中学生Nくんが描いた作品です。
上左から2番目はET、その隣はグレムリン…と1番下真ん中にはお友達の顔、人工衛星などたくさん描きました。

(文字は他のお友達が書いてます)

鶴見町の第一アトリエで制作されました。


原爆ドーム


中学生Oくんが制作しましたー。
被爆前と被爆後の原爆ドーム。
よく観察されています。

ものの記憶力、そして自分のものにする表現力。
これは地球的遺伝子という資質でしょうか。

大手町の第二アトリエで制作されました。



 
もとまち自遊広場でUくんが木片などでつくりましたー!!
超オシャレ〜!!


2014年11月29日土曜日

ケーキ屋さん



小学生のSさんがケーキ屋さんをテーマに制作しました。
制作には紙粘土を使用し、その中に装飾パーツをミクストしました。
粘土は少し苦手でしたが、それを楽しく克服してつくることができましたー。
なかなかいいですねー。


神楽面


神楽風お面制作中のYくん。
彼は独学で覚えた神楽風の舞も踊ります。
太鼓も凄いです。




Nくん高校生の作品です。
彼はモチーフを描くとか具体的な物は描きません。
しかし、色による世界感を描きます。
リズミカルなテンポで鼻歌を歌いながら楽しく描いています。
鶴見町の第一アトリエで制作されました。


ふすま



小学生Nくんの制作風景です。
襖制作をひたすら続けています。フロアーにテープを貼り、敷地をつくり襖で空間を構築していきます。
It's so great!!
大手町の第二アトリエで制作されました。


2014年11月24日月曜日

制作中!!



中学生Tくん制作中の
サイボーグ女子学生
徐々に完成に近づいています。
胴体がふっくらしてきました。
鶴見町の第一アトリエで制作されています。


ピーマン



中学生Hくんがモチーフのピーマンを描きました。
暖かい作風のピーマンです。
モチーフを観察してそこから抽出されたイメージも感じとれます。
鶴見町の第一アトリエで描きました。

2014年11月17日月曜日

ドローイング



中学生Sくんの作品です。
とてもリラックスムードで制作された作品です。
線によるドローイング、そしてまるでロールケーキのような切り抜き作品。
線は線なのですが、この線は彼にしか描けないのです。
売れない画家が観たらさぞうらやましいのではないでしょうか。
鶴見町の第一アトリエで制作しました。


制作のリズム



中学生Fくんが制作しています。
最近特に制作のリズムが向上しています。
彼が一番リラックスできる態勢で描いています。
鶴見町の第一アトリエで楽しく制作しました。


モンスター?



小学生Nくんの作品です。
モンスターのような身体性を感じます。
彼の中に存在するファンタジーの一角をみた感じがします。
いいですね〜。
大手町の第二アトリエで制作されました。


凄さ



小学生Sくんの作品です。
かわいいイメージの作品をよく制作しています。
Sくんによって命が吹き込まれていきます。
 

彼にしか表現できない独特のかわいいたたずまいは、
アート系のスタッフが真似ができない凄さがあります。
 

大手町の第二アトリエで制作されました。

小学生制作風景

11月はじめころの小学生制作風景です。
大手町の第二アトリエです。


エビスガイ







中学生Oくんが制作した作品です。
エビスガイとういう作品です。
セロテープでコーティングを積層すると艶とともに素材感が強まります。
セロテープのもう一つの使い方がこの作品にはあります。
この作品についてセロテープがもったいないという意見をいう人もいるかもしれませんが、その意見はアートの味を弱めてしまうと同時に作者の生活の質の向上を低下しかねないと思います。
なのでOくんのようにセロテープはアート素材として使うという考え方に私は賛成です。

暖かい作品です。
大手町の第二アトリエで制作されました。

2014年10月24日金曜日

制作風景




ボーダレスアートスペースHAPの制作風景です。

Hくんがふすまをデザインし
壁に大きく描きました。
構想も練ります。
ふすまの奥にはお化け屋敷があるという設定です。

家の壁には描けませんが、制作できる場では思い切り描けます。

今日も彼は制作します。また制作はライフワークのごとく続きます。
そのようなHくんを温かく見守っていきます。


2014年9月24日水曜日

未来のアーティスト


アーティストの域に達してるOくんの作品!!
まるで太陽の塔!!!

HAPではみなさんがよく制作にセロテープを使います。
貼ることプラス作品に艶と透明感をあたえます。
とてもセロテープに対し貢献しています。
どこかのセロテープ会社や関係者の方々、観ていたら嬉しいな〜
未来のアーティストにチャンスを!!


夏休み平面講座





HAPでは夏休みに立体講座の他に平面講座も行われました。

こちらでも様々な表現をみんな楽しく制作しました。

夏休みという長期をどう過ごすかは学童にとって大切なことです。
その時期にいつもと雰囲気の違う制作をする体験をしたことはとてもよかったと思います。


2014年8月25日月曜日

立体講座3回目







ボーダレスアートスペースHAP
夏の立体講座3回目の様子です。講座一回目に粘土で制作した立体作品を「石膏どり」という方法でレプリカをつくろうとしています。


みんな熱心に打ち込んでいますね。結構はまります。取り憑かれたように制作してしまいます。画像からもそれは伝わってきます。


この「石膏どり」よく多浪時代に立体構成でしたなと僕も思いながらみなさんの様子を観察しました。


ちなみに石膏は粉末を水に溶かして使用しますが、固まる時には乾燥して固まるのではなく、化学反応で固まります。固まり始めると熱を発します。熱が冷めると固まった頃合いです。
 

 一度固まった石膏はどんなに粉末にしても水に溶けません。湿気のため未使用の石膏粉が粉の状態のまま固まっていることもあります。これをよく「石膏が風邪をひいた」といいます。
石膏は奥が深いな。

みなさんがHAPで夏休みをクオリティーライフに過ごすことができたらと思います。
また充実した実感を少しでも多く体験し積み重ねをすることは今後のアイデンティティーの構築につながることは高いといえます。

4回目の立体講座でみんなの作品は完成です。
楽しみですね


2014年7月30日水曜日

第一回立体講座 レポート




【第一回立体講座】
8名が参加してくれました!!ありがとうございます!!
パプリカ、トウモロコシ、エリンギ、蓮根、海苔巻き、抽象立体など作りましたー!!
一つずつは写真撮れてないのですが、Nくんのトウモロコシ、力作です!2、3時間?集中して作ってましたよ!細かい!
パプリカを作ったあと、パプリカを食べちゃったGくん(笑)おもしろかったです。
来週からは石膏取りです〜〜!!

2014年7月21日月曜日

続・続・ボディーペインティング








ボーダレスアートスペースHAP
前回のレポートでも紹介しましたが、身体ボディペン(ボティペン:ボディーペインティング)の広がりはとどまるところをしりません。
児童から中学生まで自分の身体や指導員の身体(承諾を得て描いています)にペインティングしています。
だんだんおもしろくなっています。